おいしい赤マチ
本業とPC系の仕事が入り多忙でしばらくブログを書いてなかった。
雨がぱらぱらする金曜日、いつものように1時ごろまで無線からの依頼をこなす。短距離が続く。金曜日だと1時ごろまでにできれば2万円くらいは上げたいとこだ。
またしても効率を妨害する客が現われた。某居酒屋に呼ばれた。店に声をかけ車内で待機すること15分。いっこうに出てこない。オペレーターは物件がたまってきたらしく焦っている。相棒が店員から該当客の席を聞く。直接客へ声をかけにいくとちょうどビールのおかわりが来た。あと5分だけ待つということで相棒は戻ってきたが待つ気はないようだ。5分後あらためて依頼してくれと言って次の物件へ。相棒は階段でころべと言い残し助手席でたばこをふかし始めた。
繁多川の居酒屋から呼ばれた。
ひめゆり通りを境に寄宮側は大型店がない。つまり、こじんまりした店が多く、客の多くはいきつけの店であり自宅は近い。こじんまりした店でも牧志あたりだと会社関係で集うことも多いので遠距離が期待できる。繁多川と聞くとフツーは近距離である。到着し客に行き先を聞くと「赤マチ」と叫んでる。結構酔ってる。おいしい赤マチでも食ったんだろう。たしかにウマいし私も好きだ。もう一回聞くと確かに「赤道」と聞こえた。さらにもう一回聞くと「具志川の赤道」だと。このおじさん、自分が失いかけてることを自覚したのか奥さんに電話し相棒へ携帯を渡した。
天久りうぼうの駐車場である。
夜遅いため駐車場は店前を除きガラ空きであるが、写真のタクシーはちゅうちょなく身障者エリアへ駐車した。買い物を済ませドアの鍵を開けるとこである。ころべばいいのに。(指摘したいのではなく警鐘になればと思い意図的に画質を落とした)