業界用語で’爆弾物件’と呼ぶ。

一流運転手

2011年02月22日 07:45

ツイてる日だった。
月曜日にしては客もそこそこ多い。
発車から1時間で待ち無し、つながりの良い短距離3発、いつもこうだったらと思う。

高級割烹から呼ばれた。店に止めてたSAI(トヨタのハイブリッド車)を松山へもってこいだと。松山に着くと最新エルグランドから降りてきた運転手?のような紳士がしばらく待ってくれとのこと。待つこと30分、これで短距離なら「ころべ」と念じるしかない。やっと客が来た。品のよさそうなおばさんだ。先ほどの紳士が5千円を差し出し「釣りはいいからこれで宜野湾長田まで送ってくれ」との依頼。なんとか待ち時間をペイしそうだ。自宅は豪邸?と思いきや50坪くらいの築古のフツーの住宅であった。何を営んでる方だろう・・・・・

寄宮の某居酒屋に呼ばれた。
ここから出る客は全て最短物件だ。ワクワク感は皆無。いつも処理することだけに専念する。到着し、駐車場を見ると見かけない車(レンタカー)がある。ビミョーに期待する。その他は常連車だ。店に声かけする。出てきた客は見たことない客だ。期待が膨らむ・・・・・「おきなわし」ちゃんと聞こえました「沖縄市」。無線で行き先を報告する。他車の連中はありえん!とウワサしてることだろう。こういうのを業界用語で’爆弾物件’と呼ぶ。


サントリー響17年
いとこの家に遊びに行った。これ、自慢げに出してきたのはいいけど、まだ開けないだと。
しばらくオブジェにするとか。だったら見せるな!しょうがないから預けてあったグレンリベット12をなめた。