運転代行の苦悩

寒い金曜日の久茂地を走ると街ゆく人たちはおしゃれだな～って思う。冬服が着れる一瞬のおしゃれ時期だもんね。
我々代行は決まってナイロンジャンパーだ。これが機能的で仕事には一番。

駐車場も満杯、人通りも多い。今日もありがたく多忙になりそうだ。
と、思いきや開始から短いものばからり連発・連発・連発・・・長いものなし。他車は長いものを含み早い時間で結構な売上。となりの芝生はきれいに見えるとはよく言ったもんで結局終わってみると売上は他車とさして変わらなかった。短いものでも数打てば重なる。待ちくたびれた客もなし。多忙に感謝

3時を回ったころ、無線も静かになり久茂地で待機してたときのこと、若者数人が駐車場の自分の車の横で騒いでた。１５分ほどして２人になりパーキングを清算していったん車を出したところで停止し５分ほど経った。運転手が降りてきて「代行空いてますか？」
飲酒でそのまま運転して帰ろうとしたのだろう。助手席の友達が制止してくれたようだ。無事浦添まで届けたが、相棒に聞くとこの若者けっこう酔ってたらしい。一人だったらハンドルにぎってたかもしれない。今日の理性が風化しなければと思う。友達に礼を言っただろうか。。。


サントリーの響シリーズ
ちなみに３０年ものは１０万円しかます
一度はなめてみたい