2011年01月09日

Posted by 一流運転手
at 10:29
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親切な同業者

正月気分が抜けて平常に戻った最初の土曜日だ。もう一度正月気分を味わいたい人、平常に戻って多忙の区切りを求めて酒場へくりだす人、新年会の人、さまざまで駐車場パーキングはいっぱいだ。

いつも通り細かい物件をこなし2時過ぎて松山へ。まだ人がいっぱいだ。代行が少ない、つまり依頼が多いのだ。一回り駐車場パーキングを偵察し目をつけた場所で待機した。

しばらくするとスピードメーター横の高温異常びっくりが点灯してる。ん?と思ってたらボンネットから湯気が出てる。オーバーヒートだ。普通ならエンジンが冷えるのを待ってラジエーターのキャップを外すが、こんなチャンスの日にゆっくりしてはいられない。周囲に人がいないのを確認する。息を止めてラジエーターキャップを外すと同時に逃げる。ぷしゅーっと大きな音が響き上空4mほどまで水蒸気が吹き上がった。やじ馬キョロキョロが集まりだした。しにふーじないガ-ン

他社の代行の方が手伝おうかと声をかけてきた。気持ちがうれしいさーおすまし知識を持ち合わせて問題判別する。水を入れエンジンをかけ、空気を抜きながらまた水を追加する。エアコンをかけるとラジエーターファンが回る⇒ファンは正常。問題はたぶんサーモセンサーだ。事務所を出て走り続けてる間は問題なかった。エンジンをかけたまま待機してると水温が上がりこれを検地してファンが回るはずだが回らなかったのだろう。

検証してるヒマはない。事務所に戻り車車を換えて松山へ。車がかなり減ってるタラ~しなしたいアガ!(痛い!)
悔やんでもしかたがない。某駐車場前で待機して直後、「空いてますか?」行き先を聞くと読谷♪赤いいだ。さっきの水蒸気とはお話にならない。今日の最後の物件となった。


ヘリオスのWeizen バイツェン  
フルーティーな味でいくらでも飲めるくらい飲みやすい。
1リットル 1680円
県民なら1度は飲んだことあるでょ

若い頃、友達と国際通りのヘリオス前に車を止めてバイツェン2杯買い、さっさと車に戻った。
一口飲んでカップホルダーに置き安里向けへ走る。しばらくすると牧志でバスレーン検問に止められた。
バスレーン時間まであと3分くらいだ。問題はない。注意喚起のため止めたらしい。
警官がカップホルダーのビールを見て「おまえ、ビール飲んでるだろ」と問うと、運転していた友達は「今は飲んでません」と答えた。ウケた警官は「帰ってから飲め」と一言。いまのように飲酒が厳罰になってない時代の話。

親切な同業者







 
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